2008年4月16日水曜日

崩壊のメカニズム考察とWME マルチビットレート配信は不安定環境では意味無しの結論

今日はkagami.exeとNEGiESを使ってUpload帯域が絞られた時に起きるPeercast周りの動作を観察していました。
おかげで、マルチビットレート意味無しの結論と
不安定環境下でのリレー崩壊のメカニズムについての考察が得られました。

・「直上の再生ソフトPCWMP、WMPが不安定な通信のため再生、再接続を諦めてしまい」接続要求が配信者に殺到するようになり崩壊するパターン
(つまり、Keepが入ってない為にリスナーが図らずもリレー崩壊させてしまう 不安定な屋外LiveはKeep推奨にすればかなり改善される筈)

・配信者に(偶然)接続殺到し、直上のリレーにまで影響しバッファを引き起こして、オートBumpで直上も再接続に入って崩壊するパターン
(5人が同時接続をし、再接続で4人が同時に直上の一人に繋ぎ変えに行くと直上が死亡し計5人が再び同時に接続をかけてくる リスナー全員の帯域設定が正しくLAN環境がハイスペックである前提なら回避できる)


つまりツリー崩壊時に有効といわれていた「2000kbps以上の光固め」はDSLより光ユーザーが圧倒的に少なくハイスペックで設定が正しい人が多かったため有効だっただけであり
光回線ユーザーが多くなった今、リレー崩壊時に襲い掛かる配信者のPeercastへのオートBump再接続要求地獄を避ける、もしくは捌く事が出来なければ再び崩壊するという事が判った。
(崩壊時のリカバリーは、”糞回線の1PC”ではC2Dであっても苦しい)

可能な限りのKeepとオートBumpカット そして正しい設定が
不安定回線下での配信と視聴に有効性を持つと仮定づけてテストを行っていきます。


みんなにテスト協力してもらっているお陰で配信者Wikiより深い考察が出来るようになっています。ありがとう
ここまで来ると、やっぱ外部サイト使わないと駄目かなぁ

もう日数が無い あと一ヶ月で魔法使いにならないとシャボン玉になってしまうよ

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