2008年4月19日土曜日

BluetoothアダプタのCPU使用率 



(写真は今のところ残念デバイスなBT-01UDE)


配信者、しかも屋外配信に欠かせないであろうと一般的に思われがちな、BluetoothヘッドセットとBluetoothのアダプタだけど、待ってほしい
搭載チップやドライバ次第でCPUリソースを食いまくり
ただでさえ熱対策の辛いノートPCのCPU温度をレッドゾーンまで上げてくれる素敵なデバイスとなり
投資が、ゴミと化す危険性があるハードだったりする


<屋外配信用マイク選定>に関しての考察
  • 有線のマイクとサウンドボード:基本的に物理断線しなければ、伝送に問題は発生しない 高い信頼性
  • USB接続のマイク:振動等の瞬間的な電気的断線によりWMEからデバイスがロスト 一発でエラーの原因になる(CPUプロセス100%の時にロストする危険性もある)信頼性 低
  • Bluetoothのヘッドセットとアダプタ:WindowsXPから標準で糞ドライバが用意され、某社のドライバもWindowsと完全連動する訳では無かった(東芝とか東芝とか東芝)改善でやっとまともに使えるようになったのが1年前、対応プロファイルが増えてきて常駐プロセスが稼動するとC2Dでも非常に重い(手前環境) 配信での運用が未だ出来ていない残念デバイスと化している
  • BTなんて知ったことか ワイヤレスマイク
    自称Geek(笑)がBluetoothを使うことが第一になって忘れがちな第三の選択肢wwwwwww orz
    Bluetoothのなんとも形容しにくいドライバの弱点をスルー
    信頼性は高いが受信機、送信機別売りのものが多く、4万ぐらいから値段も天井知らず
    CPUパワー消費も有線マイクに順ずる
じい散歩さんも有線マイクを使うのはそんな理由だと思ってるんだけど
踏み台さんも自分と同じPlantronics Voyager 510持ちでアダプタとドライバは何使ってんだろ、

自分は、東芝製ドライバ使用のBT-01UDEなんだが、どこかの他社製有料ドライバを検討するぐらいのガッカリデバイス

これも近いうちに打開出来るといいんだけど BTとドライバに関するドキュメントが異様に少ないので苦労する。
昔調べた時は、IBM製のBTチップの載った物は負荷の点で評判よかった記憶がある
たいていのBluetoothに関する掲示板では不安定な動作への不満が上がっているが
機器の相性問題は無線LAN周りとの干渉がかなりあるだけみたいなのでEM使いはあまり心配しなくていいようだ。


雑誌や販促サイトが煽る夢のようなIT生活に目をくらまされず、配信者は機器の選定に細心の注意を払わないといけないから非常に困る。とんだ青歯王である。だっておwwwwwwwww

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